断酒・・プチ・・かな、、、

 退職したらやろうと思っていたことが二つありました。一つはこのブログです。そしてもう一つが断酒!・・やろうというより止めよう,が正解かも知れませんが。

 断酒といっても、いろんな言い回しがあります。断酒・・禁酒・・減酒。減酒は大まかには意味がわかります。毎日飲んでいるのを1日置きにするとか、3合を2合にするとかそんな感じだと思うのですが、断酒と禁酒の区別はなんでしょうね。?

 それはさておきここで、ここ7,8年の我が飲酒生活を振り返ってみます。2014年の単身赴任前は、わりときちんと休肝日週2日を守り、飲酒量もビール350mlを1缶+焼酎1杯とかだったのですが、2015年自宅からの通勤に変わり2016~17年あたりから飲酒量が増え始めます。これは、後々書くことになると思いますが、ある病気の寛解による影響がありました。次第に増え続けた飲酒量、ここ最近では休肝日こそなんとか週2日を維持(実際は守れない週もありました)するも、休日は昼酒、そして飲み始めると寝るまで飲み続けるという状況に陥りました。アルコール依存の手前というより、すでに依存症状態だったと思います。

 そして、突然というかあまり前準備がなく、退職することが決まったのですが、そうなると毎日が休日。休日の昼飲みが頭に浮かび何とも言えない暗ーーい気分になります。退職して毎日昼飲みやったら間違いなく廃人、人生のピリオド!これではやはりまずい。何とかしなければと断酒の一大決心(少し大げさですが・・)となりました。

 アルコール依存症や断酒、減酒関係の書籍を読み、ネットで徹底的に検索。そうするとだいたい同じように、回復するには自分だけの力では無理。入院治療が原則、断酒会への定期的な出席など・・・それだけで心が折れそうな内容—–心療内科通いは考えていたのですが、そこでどんな治療になるのか、断酒会を強制されるのか・・断酒会なんか行きたくない!というかたぶんこんな田舎には断酒会なんて無いと思う。—-心療内科からは気持ちが遠のきました。さてどうするか。よしもう一回自分の力で頑張ってみよう、でもあまり気負わずに!・その思いが強くなりました。

 2023年1月9日、退職日より前ですが、今日から止めようと決断、実行しました。でも、そんなに何がなんでもという切羽詰まった感じではなく、その日は意外にもすんなりと自然に飲まずに過ごすことができました。ちょうどお正月気分も抜け始めていました。

 そして今、ちょうど1か月を迎えたわけですが、実は完全に飲まなかったわけではありません。1か月で3回飲みました。なのでプチ断酒です。どうしても飲みたくなったらそこは許そう!そう決めていました。たぶん自分に絶対一生断酒という錘を課したら続いていないと思います。それがいい結果になっているのだと思います。飲んでもいいという安心感が、かえって断酒継続を優しく導いてくれます。

 少し長くなりそうなので、また後日断酒している感想、よく言われる肌の状況や睡眠のことなど書きたいと思います。
 では、今日はここまで。

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