断酒のそれから → 睡眠

 プチ断酒は続いています。プチ断酒・・・1か月で3回飲みました。

 最後の飲酒日が1月31日なので、昨日で連続12日の断酒です。掟破りのなんちゃって断酒でも躓きつつ一応1か月以上が経過したわけです。

 断酒をすれば睡眠の質が向上するとよく言われています。断酒系の本には例外無く書かれています。では、自分の場合はどうか・・・今日はそのことについて書いておきたいと思います。

 断酒を始めてから最近まで、やはり寝つきは悪かったと思います。まず、布団に入って1時間以上は眠れません。なので、結局睡眠剤の服用です。睡眠剤はブロチゾラム、レンドルミンのジェネリックです。最初はまず布団に入って寝られなかったら服用という流れでしたが、数週間すると最初から諦めて布団に入る前に服用するようになりました。睡眠剤を飲むと眠るには眠れますが、睡眠の質はどうかというとほぼ満足できません。眠りが浅い、トイレの回数が多い、寝ましたという満足感とは程遠い感じです。

 睡眠剤は、明日も12週に1度の定期診察に行きますが、そのときに4週分だけ処方されます。12週なので1/3です。飲んでいた時は、飲めばぐっすり寝られたので睡眠剤は必要ありません。飲酒日数からいっても12週で4週分でも十分間に合う計算です。ところが、今度は断酒=睡眠剤ですから当然足りなくなります。で、いろいろと試行錯誤することになります。

 その結果最近ちょうど断酒1か月を過ぎたころ、なんとか睡眠剤無しでも満足の睡眠が得られる感じになりました。

 ちょっと工夫してそして暗示作戦をやってみました。寝られなかった頃は毎日布団に入る時間も起床時間もばらばら、就寝時刻は9:30だったり10:00だったり11:00だったり・・そして起床も早いときは5:00、遅いときは7:00近くまで寝ている日もありました。これを就寝11:30、起床5:30に改めました。多少前後しますが、なるべく時間をあわせるようにしました。そして冬の寒さもあるのかな・・ということで、電気毛布も少し強めの設定、下着も半袖から長袖へ。睡眠時間はだいたい6時間—-少し足りないくらいですが、こうすることで眠りに入るときの睡眠欲求が増すような気がします。そのように自分に言い聞かせて暗示します。そうしたところ、ここ4,5日ですが、睡眠剤なしでも満足の睡眠が得られるようになってきた感じがしています。目覚めもすっきりです。

 今回はここまでです。次は睡眠以外の体の変化、肌や体重の変化など断酒して感じたことなんか書ければと思います。

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