「PLAN75」・・観ましたooo。

アマゾンプライムビデオに、映画「PLAN75」がアップされていたので観ました。主演は倍賞美津子さん・・・失礼ですが・・・あの「さくら」ちゃん、ずいぶんお歳を召されましたね、、、。← 余計なお世話か?

ついでに言うと、我が家で有料映像系で加入しているものはアマゾンプライム、wowow、youtubepremium、くらいですかね・・・今では映像配信花盛りでHulu、dTV、Netflix、U-NEXT・・・など数々がありますが、我が家ではこれで充分、これでも持て余し気味な感じです。

アマゾンプライムはコスパはいいと思います。買い物の配送料が基本無料なので、何百円のつまらないものまで最近では注文してしまいます。Tverはたまに、プライムビデオも時々、あと一番利用するのは音楽ですかね—–。読書、ネットサーフィン、ジムでのBGM・・・ジャンルも特にジャズやクラシックなどあんまり邪魔にならない音も豊富に網羅しているので重宝です。

さて、話がだいぶ横に逸れましたが、本題の映画のことを。「PLAN75」作品公開から話題で、気になっていました。去年の作品なのに割と早く、アマゾンで配信しましたね~、プライムビデオの映画にはあまり期待していなくて、チェックもしていないのですが、一昨日チャンネルを廻したらドーンと最初に来たのでこれはと思い早速観ました。

内容は、ご存じの方あるいはまだ観てない方もいるのであまり詳しくは書きませんが、簡単には日本の近い未来で75歳を超えたら健康、不健康にかかわらず、自分の死を自分で選択できる(それが合法になる)という物語で、これはやはり考えさせられるとうか、日本の高齢者医療、終末医療や国民全体の医療費問題、医療の在り方に一石を投じたものかな・・・なんて思いました。

先日読んだ本にも書かれていましたが、日本の長寿問題。長寿大国ではあるけど健康寿命はそれほど高くはないとのこと。日本の積極的な延命治療・・・延命治療は、ほとんど日本だけだとのこと、アメリカあたりでは高齢者施設に入ると自分で食べれなくなった人に、介護者がスプーンで食べさせるなんてことはないそうです。

癌医療にしても、癌治療する国はあまりないような・・・自然にまかせて進行して亡くなるか、あるいは自然治癒もあるようです。そのほうが最後まで本人は最小限の苦しみで終わると。高いお金を出して抗がん剤治療をやって、これ以上ない苦しみを味わって、最後に死を迎える・・・今の日本はこれが一般的だそうです。延命治療が命の尊厳と言えるんですか・・・と思うのですが。

植物人間状態の人を生きながらせて、高額な医療費をつぎ込んで国民からは膨大な保険料を徴収する・・・なんか違うと思うんですけど・・・人としての情はわかるつもりですが、なんらかの線引きは必要なような・・・

いい結論までいきませんね。

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